謝辞
Translation by Akira Kurahone




 多くの人の協力と助言がなかったら、この本はとうてい完成しなかっただろう。両親とトリッシュ、デニーズ、ニール、ミッキーに感謝する。いつも味方でいてくれたCoffeenetのみんな、そしてもちろん、貴重なコーディング時間を割いてこの本のために原稿を書いてくれた寄稿者のみなさんにお礼を申し上げる。
 VA Research Linuxシステムズ社ほど、有能でひたむきな人材が揃ったところは他にない。私がこの本に関わっている間、寛大な態度で接してくれてほんとうにありがとう。
 マーク・ストーンがたえず支援と協力を与えてくれたおかげで、この本は世に出ることができた。彼こそが本書の陰のヒーローである。「この本をどうやって作ったかという話で、1冊本が書けるよ」と彼は言っていたが、それはマークのせいいっぱいの賛辞だと信じている。いつの日か、このときのことを思い出して笑えるときが来ると思う――そうだよね、マーク?
 本書の企画を話し合っていた最初の段階で、たくさんの人がアイデアや意見を出してくれた。そのおかげで、オープンソースという内容に到達することができた。ポール・クローリー、ポール・ラッセル、コーリー・サルティエル、エドワード・エイビス、ジェフ・リッキア、ジェフ・ノックス、ベッキー・ウッド。またロブ・マルダのサイト(http://slashdot.org)は、貴重な触媒となった。みんなどうもありがとう。みんなのアイデアは、この本にすべて盛り込まれていると思う。
 最後に、どうしてもクリスティン・ヒルマーの名前を挙げないわけにいかない。僕がキーボードに向かっている間に、彼女は僕たちのアパートメントの荷ほどきを全部やってくれた。クリスティン、きみこそ理想の人だ。自分がいかに幸運な人間か、僕は毎日実感している。
                             クリス・ディボナ



いろんな形で私を支えてくれた方々にお礼を申し上げます。ジョー・マクガッキン、ピーター・ヘンドリクソン、ジョー・シュスター、ルース・オックマン、アリソン・ヒューン、それにニーナ・ウッダード。大好きなハッカーたち、デビッド・S・ミラーとH・ピーター・アンビンにも感謝します。
                             サム・オックマン



 このクレージーな企画を最初に持ってきたサムとクリスに感謝する。あのときは二人とも、ここまでやれるとは想像もしていなかったにちがいない。私自身もやってよかったと思っている。寄稿者のみんなにもお礼を申し上げる。実行が追いつかないほどアイデアが次々とあふれでる、創造性豊かな人たちばかりだった。そしてこのプロジェクトの重要性をわかってくれて、忙しい時間を割いてくれた。
 どんな本にも縁の下の力持ちがいて、その不思議な力が本を成功に導くものだ。この本にも寡黙なヒーローたちがたくさんいるので、ここで名前を挙げて感謝の意を表したい。トロイ・モット、ケイティ・ガードナー、タラ・マクゴールドリック、ジェーン・エリン、ロバート・ロマノ、ロン・ポーター、ナンシー・ウォルフ・コタリー、シェリル・アブルク、マイク・シエラ、エディ・フリーマン。またしてもおかしな本を作りはじめたパパをずっと支えてくれた家族と、友人たちにもお礼を言う。最後に、私の「自宅外オフィス」であるLytton Coffee Roasting Companyの親切なみなさん、どうもありがとう。
                             マーク・ストーン